忍者ブログ
公式とは全く関係ない、ただ旬ジャンルやカプへの愛をひたすら垂れ流すブログ。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「同田貫のあるじ」補足

自分でもくっそ面倒くさい&分かりにくい漫画だと思ってるので
以下に参考・引用文まとめて記載しておきます。

■論語現代語訳
「徳を崇び惑いを弁ずるを問う」
(徳を高くして、迷いを解くには、いかがいたしたものでございましょうか。)

「上を犯すことを好まずして、乱を作すを好む者は未だ之れ有らざるなり。」
(長上に対して不遜でない人が、好んで社会国家の秩序をみだし、
 乱をおこしたというためしは絶対にないことである。)
「君子は本を務む。本立ちて道生ず。孝弟なる者は、其れ仁の本為るか。」
(古来、君子は何ごとにも根本を大切にし、まずそこに全精力を傾倒して来たものだが、
 それは、根本さえ把握すると、道はおのずからにしてひらけて行くものだからである。
 君子が到達した仁という至上の徳も、おそらく孝弟というような家庭道徳の
 忠実な実践にその根本があったのではあるまいか)

「君子の天下に於けるや、適無きなり。莫無きなり。義に之与に比す。」
(君子が政治の局にあたる場合には、自分の考えを固執し、無理じいに
 事を行なったり禁止したりすることは決してない。
 虚心に道理のあるところに従うだけである)

「予が否らざる所の者は、天之を厭てん。天之を厭てん。」
(私のやったことが、もし道にかなわなかったとしたら、
 天がゆるしてはおかれない。天がゆるしてはおかれない)

「其の以てする所を視、其の由る所を観、其の安んずる所を察すれば、
 人焉んぞ廋さんや、人焉んぞ廋さんや。」
(人間のねうちというものは、その人が何をするのか、何のためにそれをするのか、
 そしてどのへんにその人の気持の落ちつきどころがあるのか、
 そういうことを観察してみると、よくわかるものだ。人間は自分を
 ごまかそうとしてもごまかせるものではない。決してごまかせるものではない)

「君、臣を使うに礼を以し、臣、君に事うるに忠を以す。」
(君主が臣下を使う道は礼の一語につきます。臣下が君主に仕える道は忠の一語につきます)

Web漢文体系 論語 http://kanbun.info/keibu/rongo00.html
(顔淵第十二-10、学而第一-2、里仁第四-10、雍也第六-26、為政第二-10、八佾第三-19)
下村湖人(1884~1955)『現代訳論語』


■参考サイト
wikipedia―加藤清正 逸話の項目より
「晩年は豊臣家への恩義と自家の徳川政権での存続に心を悩ませた。そのためか、
論語に朱で書き込みをして読み込むほどであった。徳川と豊臣の雲行きが怪しいなか、
大坂からの船旅の中、清正の飼っていた猿が真似をして彼の論語の本に朱筆で落書きを
したのを見て「お前も聖人の教えが知りたいか」と嘆じたという。」

wikipedia―同田貫 より
「…中では加藤清正から一字を授かったという切銘の正国(九州肥後同田貫藤原正国、
または上野介)が一番しられ、もともと同田貫は清正の抱えであった、とも伝えられる。」


拍手

PR

投げ込み場

漫画ぶった切っちゃうんで
落書きはここに投げ込みますわー




短刀っ子みんな好きだけど前田ちゃん特に好きだわ―


色塗るとコレジャナイ感がすごい…

拍手